シンステ6に参加します
シンステ6に参加予定です。振り込みまでしました。
間中美里がスカウトされて、
アイドルになるなんの変哲もない話の本になる予定。
結婚合同は、結婚していくアイドルの門出を祝ったり、報せを聞いたりみたいな素敵な一冊になると今から感じています。
(まだ執筆者様募集中)
あとはサクカに書き忘れてたけど今年のシンステで出したジャーニースター本の残部、
余力があればアクキーとか作ってみたい…とか
今からとらぬ狸の皮算用ってます。
ずいぶん先の事ですがきっとあっという間!
せっかくなのでこのブログで尻叩き。(間中美里関連のもの出す予定だし…)
頑張ります。
間中美里のSRが来た話
間中美里が来た!!!!!!!!!!!!!!
はわぁ…😄タイトル画面...神…?
SR【プリマヴェーラビアッジョ】
この時をずっと待ってた~~~!!!!!!!!!!!!!
2016年12月にRが登場してからほぼ丸一年ようやく新しいカードが来ました。
モバマスでは1枚目のSRカードですね。デレステでも1枚目のSRカードです!
ずっと、時期的に(デレマス)2枚目のホワイトピクシーが来ると思っていたのでちょっと拍子抜けしましたが。
とんでもなくめでたい。誕生日には間に合わなかった…?とは言ってはダメですね。ハイ。
余談でいうとこのカード名、イタリア語で”春の旅”です。
追加でSRが来た、という事は。
メモリアルコミュが追加される。
やっと間中美里がアイドル人生を歩き始めました。この時をずっと待ってた。
コミュ②、各親愛度セリフ等々を見て、色々と思うことがあったので書き残します。
キャラバン終了二日前くらいに徹夜テンションでほぼ書いたので、あとあと見返したら割と関係ないことばかりでした。話半分で聞いてください。
間中美里、アヒル口が特徴の、Cuの旅行好きアイドル。20歳の短大生、卒業間際。
夢とか目標とか特になく、ふらふらと生きていたら20歳になっちゃった~・・・という、今どきの子です。
コミュ①では街中でショーウィンドウを睨んで眺めている間中美里にPが声を掛けスカウトし、アイドル人生が始まります。
デレマス世界に於いてかなりの「普通」ラインにいる彼女がスカウトされ、アイドルになること、きっととってもドラマチックな事だ…ってずっと思っていました。卒業間際でこの先の進路に困っていたらスカウトされてアイドルデビューですもんね。漫画か。
「自分がなくて」「自己主張とか苦手で」「ふわふわしていて」「掴みどころがないといわれることが多くて」「マイペースで」…と列挙しても、「どっかにいそう」な若者感をものすごく感じさせる。
(間中美里の平凡さはデレマス界随一!や、だからこその主人公感がある…といわれることもあります)
これで本人が「普通」とか言ったり思っていたらどうしよう…と漠然と思って居たんですが、
言っちゃった。(プリマヴェーラビアッジョ特訓コミュにて)
なんでか分からないけど、本当に衝撃でした。
だって、そこに「そんなことないよ~!〇〇があるじゃん!」のセリフが言えず、「うん、そうだねえ...」と返してしまいそうになるから。そこが魅力でもあるんですけど(親近感と言ってしまえば)
ただ、でも、本人評のように「普通」なんですよね。少なくとも私は、それ以上もそれ以下も見いだせず、際立った個性も思いつかない。むしろ「無個性」が逆に個性なんじゃ…?と思うほど。
平凡で、普通で…という、他の方の言葉を借りるなら間中美里の存在は「デレマス界では逆に異端」なんだな…と改めて痛感・実感したコミュでした。あと間中美里がかわいい。
まあ、既にデレマス劇場2015/10/11更新回の「口元キリっと」ではメアリー・コクランに「近所のお姉ちゃんなフィーリングだワ」と言われたり、デレステのコミュ①では自ら「無個性」って自分で言っちゃってるんですが。
デレステのコミュ①はほぼ困り顔の間中美里でいっぱいで、それがまたかわいいので良かったら見てみてください。間中美里がかわいい。まなかわいい。
で、もちろんアイドルになったからにはレッスンをするんですが(この辺が今回追加されたデレステコミュ②関連)
まあできない。Voレッスン、Daレッスンでどうだった?と聞く選択肢があり、どちらを選んでも「あんまり手ごたえがない」という風な感じ。この記念すべきコミュ②、ぜひ見てみてください。ダイヤ回収のついででも構いません…なにとぞ。
この辺りはデレマスのぷちエピVo①、Da①とほぼ同じでデレステで補足がなされているなと思いました。実質、間中美里のぷちエピソードVo①、Da①な気がしている。
ぷちVo①でも言ってるんですが「今まで歌なんて習ってきたことないですし…、出来るわけなくないですか?」(意訳)っていうのが妙にツボで。ただ、その後に「分かってます、出来ないからレッスンするんですよね」「でも、何にも出来ない自分が辛いっていうか、悔しいっていうかぁ~!」と悔しさをぶつけてくる所もひっくるめてのツボ。
Da①も同様で、「ふわふわしてるからこういうの苦手で~」と言っているんです。シャキシャキ動けないから怒られちゃう~と。で、無理かも、とか弱音吐くかなと思ったら。
前向きすぎない…?
ちなみに、間中美里の最新カードである【グラッドリー・ロワイヤル+】ではこのあたりの発言からの成長が伺える、爆エモカードとなっています。メダルだったし今フリトレに特訓前後出回っているので、この機会によかったら一枚。キレのあるダンスもお手のものっ♪なんです。カッコいい自分に近づけてる。
余談ですが、今回デレステコミュ②内にて、「アイドルに向いている」等言葉を投げかける間中美里Pは最高にデキる男だと思います。マジ、それが見たかった。私は。
そうやってアイドルとして出来るようになったかもぉ!と自信をつけた彼女が初めて海外デビューする…のが今回の舞台、イタリアなんですね。イタリアといえばローマ、ローマといえばトレビの泉。それらが出てくる映画といえば「ローマの休日」。
間中美里はどうも、その映画を見たことがあって「憧れの地」と思って居たみたいです。旅行好きアイドルですし。
憧れ。
憧れって、いわゆる、ある種の”夢”ですよね。
ここで振り返ってみてください。間中美里は「夢とか目標とか特になく、ふらふらと生きていたら20歳になっちゃった~・・・という、今どきの子です」
叶えちゃった。
プリマヴェーラビアッジョはデレマス・デレステどちらも「間中美里が初めて憧れの地に立った」記念すべき場面、といったカードです。
いつか行ってみたかった場所に『アイドルになったことによって』赴くことができた…って、どんだけドラマチックな人生を送っているんだ…。
今まで夢も目標もなくて、あはは~って子がどんな形であれ憧れという「小さな夢」を叶えた一枚。その一枚が、記念すべきデレステでのSR1枚目だったこと、きっと半永久的に感謝し続けると思います。
さて、舞台はローマです。特訓前の背景はまさにトレビの泉の前、コインを2枚って今にも投げ込もうかといったところ。
勿論投げ入れるんですが、モバマス・デレステ共通で投げ入れるコインの数は2枚。ご存知のようにトレビの泉に投げ入れるコインの数で意味合いが変わり、今回のように2枚の場合の意味合いは「大切な人と永遠にいることができる(wikiより)」
ロマンチックですねぇ~♪本当に。とってもロマンチック。
ちなみにですが、モバマスでの親愛度マックスセリフでは、コインを投げ入れる時にお願いをしているんですけど、何だと思いますか?2枚のコインっていう時点で、まあ答えはわかっているようなものなんですが。
「Pにずっとプロデュースして欲しい」なんですよ。いじらしすぎないか?
そんな願掛けめいたことをしなくても「ずっとプロデュースしてね」と一言いえば、Pという立場もあり勿論と即答するような、そういう事です。し、きっと直球な子はそういったセリフを直接投げかけているでしょう。あなたが、私が選んだアイドルだもの。
でも、そういったセリフは直接的には伝えずに、間接的に・しかし確実に伝えてくる。この距離感で攻めてくる、Pラブ具合がたまらなく好きです。
この辺や、デレステルームセリフの「Pには甘えちゃって…なぜでしょ~?」から個人的には「甘えべた」と認識しています。
まあ今回の間中美里むちゃくちゃ甘えてくるけど。
徐々に信頼を寄せて、徐々にじょじょにうま~く甘えてきている…という感じでしょうか。
さりげなく、プロデューサー呼びからPさん呼びになっていて、敬語からため口になってますね。
あとのセリフの中には、ほぼ海外旅行デートとしゃれこむつもり満々なセリフがいくつかあります。服装もこだわりなんだとか。ほぼデート。間中美里はPラブ勢。かわいい。
そんなプリマヴェーラビアッジョ間中美里、特訓前のルームセリフでこんなのがあります。
どういうこっちゃ?ってちょっと思いますよね。しょっちゅう迷うの?的な。ちなみにウワサ①は経験上、迷ったら、現地の人に聞くのが一番らしい。なので、定期的に迷子になってそうではあるんですが「迷子になりがち」とかの情報は出たことがない。
とか思っていたら
新情報:迷子になったり途中で諦めたりしがち。
あ、そっかあ、とすとんと納得しました。デレステの一コマでは「ツアー系が好き」といっているし、デレマスでは結構な頻度で「一緒に旅行行こうよ」と誘ってくる。連れて行ってくれる系が好きとも話していました。
そういえば、デレステのルームで「知らない内に人と違うところにいたりしてぇ…」って言っていたなあ…あっこれ迷子か みたいな。
で、この『諦めたりしがち』って旅行関連だけではないんじゃあ、という疑問も生まれて。
そもそも、本当に夢も目標もなく生きてきたのか?っていう部分。
今回ローマに行くという小さい夢(=憧れ)を叶えたという事は、きっとそういう小さなアレコレは持っていたんだと思うので、それに伴って何かしら夢を持っていたんじゃないかな…と思っていたんですが。
今回ので夢や目標に向かう前に諦めがちだったから『夢や目標を持ってなかった』のでは?しかも諦めるきっかけが親・友人という周囲からの「無理だよ」「やめときなよ」みたいないい意味でお節介が多かったんではと推測しています。(あくまでも個人の意見です)
だって、初期の初期・間中美里あんまりにも「言われないと自覚しにくいあれこれ」をめちゃくちゃ気にしている。
「マイペース」とか「自分がない」「ふわふわしている」「掴み所がない」…こういうのって自分だけでは把握しにくいような気がするんです。言われて初めてそうかなあ…?レベルという認識。
事実、マイペースな部分に関してはルームセリフで「自分ではよく分からないですぅ」と言っている。そんな自分じゃ分からないこと、指摘されるまで気づかないのでは?
ちょっとした夢や目標があったけれど「マイペースな」美里には無理なんじゃない?で「そっかぁ、じゃあ無理だねぇ」…なんてスルッと目指す前に諦めちゃった。から、『夢も目標もない』し今も流されるように生きている…みたいな。
間中さん、自分の事や好きなもの等のことをほとんど言ってくれないので情報が少なく(テキストの多いイベントにも未登場)すべて、あくまでも個人の妄想です。ただ、今回の「諦めがち」という情報はとんでもない収穫でした。旅行に関して、ではありますが。
そういう感じなので、Rのルームセリフではまま、とても他人ごとのようなセリフも見受けられます。
特にこれ。
夢や目標をみんな持っている中、そういうのが一個もない間中美里。そう思うと、そういう点でもちょっと異端な感じ。他のあれそれはとってもとっても、普通なのにね。
間延びした風な口調も上手く相まって、妙に印象に残っているセリフ。しみじみというか、本当に『他人事』感がある。「私にはないけどぉ」と続けそうな、そんな感じ。
で、特訓してからの親愛度マックスセリフ。
模索を始めます。アイドル界で、自分探しの旅というような。
この、『アイドル界で自分の探しの旅』と思う度に壮大すぎる…と思ってしまう。アイドルになってから自分を探すというのも、中々ない経験な気がする。
ただ一人ではアイドル界を歩けない、「連れていく」と約束したプロデューサーと一緒に、です。一人旅よりも一緒がいいらしいので。
ぷちセリフに、こういったものがあるんですが。
このなんてことない、新しい自分に、知らなかった自分に出会うだけのことを”奇跡”と例えてくれる感性がとんでもなく好きです。
そうして見つけたもの。
このセリフがすごく好きなんです。『迷わない』何故なら『夢ができたから』。
デレステコミュ①では「人生迷走中の迷える短大生」でした。自分探しの旅に出ようとしてパンフレットを取り寄せて、迷った挙句に「どこにも行けなかった」と嘆いていた、女の子でした。
でも、もう違う。『迷わない』。きっと、この瞬間に「アイドル」になったんだろうなって。
ず~っと、出会い頭から間中美里には夢がなく、目標がなかった。アイドルになったきっかけも「いろんな所に行けそうだ」という言ってしまえば棚ボタ的なかる~い気持ちです。
でも、アイドルになった。そして、アイドル界を旅し、自分を模索し、『夢を見つけた』。そうして、次はきっと『夢に向かって歩き出す』んだと思います。『迷わずに』。
棚ボタで始めるきっかけだった「いろんな所に行くため」といった気持ちも、「いろんなモノに出会うため」に。
デレステコミュ②の共通部分で
と話す場面があるのですが、本当にこれが初めてなのか…?と思ってしまうんですよね。だって20歳、今まで何かしら何かのために頑張って、打ち込んできたものがなにかひとつでもあるんじゃないかと。20歳になり、アイドルになり、ようやくそれらを知ることになる。なんだか遅咲きの青春みたいですね。
先にも話したように、間中美里、レッスンで「今まで習ったことがないのに出来るわけないじゃん」とか、「ふわふわしてるからシャキシャキ動くのは苦手」といった弱音のようなものは言うのですが、記憶が正しければ「出来ない」「休ませて」って言わないんですよ。
「出来るかなぁ?」「ついていけるかなぁ?」は言います。でも、「出来ない」は言わない。
今までやったことのない・経験のないレッスンばっかりのはずです。苦手なことも多いでしょうから、さんざんトレーナーさんに叱られ怒られたでしょう。
それでも、自分は無理と退かない。
その、ふわふわしているだなんだ言いながら、前向きで、ひたむきな部分が私はとっても好きです。
で、こうして頑張れるのには多かれ少なかれPの存在が大きいんじゃないかと思うんです。
「マイペースって言われる」から気にしていた、自己評価が低いというか「周囲からの目を気にする」感じのある間中美里。
自分はどうだろう、出来るかな?と思って居た時に「無理だよ」と言われて発破をかけられてなにくそ!と力を出せる人がいますよね。きっと、逆に「無理かあ」とそこで断念してしまう人もいるでしょう。
間中美里は限りなく後者だと思って居ます。
ただ、Pは違った。
いいところがある、もっといろんな所に行ける…って。
そういう言葉で励まし、導いたからこそ間中美里は「アイドル」の道を歩き始められたんだろうなとすごく思います。
「大丈夫」「出来る」という言葉を受けて、「自分は出来る」と信じ、その言葉にこたえようとレッスンをひたむきに頑張る。
きっとどのアイドルも同じです。同じようにPを信頼し、ともに歩み、高みを目指す。とても平凡で、ありきたりな話です。
だけど私はこの、『限りなく平凡な女の子がアイドルになった』というドラマ性に心を掴まれている。
間中美里、デレマス公式のテキストの情報量が少なく、自分の事を語ってくれるテキストもあまりないので、いまだに家族構成がわかりません。好きな食べ物とか、好きなものとかもあまり話してくれない。本人が言うように、つかみどころがないのでこちらもイマイチ間中美里のことが分からない...と思うことが多いです。
だから、デレステでのコミュ追加と、カード追加をずっとずっと待っていました。どんなことを話して、どんなことを教えてくれるんだろうか、と。
そうして思ったのは、やっぱり普通の、等身大の20歳で、前向きでひたむきな「アイドル」だな、という事。
デレステ実装時の、ちひろさんのコメント、覚えているでしょうか。
『セクシーもキュートも似合う彼女のプロデュースの仕方はあなた次第です!』
間中美里は、プロデュース次第で、何にでもなれるんです。可能性をたくさん秘めています。
デレマスのぷちエピVi②で、こういった事を言っています。
『間中美里は何にでもなれる』
何にもなれなかった女の子は、アイドルにを通して、「何にでもなれる」んです。「プロデュースの仕方によって」。導けば導くほど、花開くんです。
このぷちエピVi②が凄く、すごく好きなのでもし…余裕があれば、迎えてみてください。いつかこの辺りもデレステで語られ、さらに彼女の言葉を聞けることを願っています。
着地点が分からなくなったので、最後に今回のプリマヴェーラビアッジョ特訓後の親愛度マックスセリフを載せておきます。
連れて行って、一緒に行こう♪というスタンスの間中美里ですが、デレマスでは「連れていく」という言葉を投げかけてくれました。爆エモカード【グラッドリー・ロワイヤル+】で。
そんな間中さん、この前登場したグラッドリー・ロワイアル特訓後では、ずっと連れていってね(もしくは一緒に行こうね)という台詞ばかりだった間中さんが初めて「連れていってあげるね」って言ってくれているんですよ 成長している… pic.twitter.com/C45OC15AwY
— Tシャツ祭り👕 (@siba9poripori) 2017年9月15日
いつか、自信満々に『素敵な場所へ連れていくねぇ!』と手を引いてくれる間中美里に、デレステで出会えることを願っています。ものすごい欲張りなことを言えば、それがSSRだったら素敵ですね。
それまでプロデュースし続けていけたらいいな、と。きらきらした、素敵なところへ連れていくことが出来たら。そして、連れて行ってもらえたらいいなと思います。
今まで、Twitterで検索を掛けると実は『間中美里さん最後に事務所に来た!』というつぶやきが割と多く、その状態で間中さんを知ってもらうきっかけって他にどういう形があるんだろうと頭を悩ませていたことがありました。どんなにダイマをしても、やはり実際にデレステなら躍らせてもらったりするのが一番かなと思うので。その時に事務所に所属していないと、まずその「躍らせてみて!」が出来ないな…と。
キャラバン下位かあ…とは正直思いましたが(結構待ったので)、その分、いろんな方の元へ間中美里が赴いたんだと思うと下位報酬で良かったかな、なんて思います。
今回のSR実装で、Rすらいなかった!という方のもとにも間中美里が赴いていますように。
そして、これを機に間中美里に触れてくださるとうれしいです。
間中美里をよろしくお願いいたします。